榮農場が生産から一環
◇湖南・栗東
昔ながらの米づくりを手掛ける榮農場(栗東市蜂屋)は、県内でしかとれない希少品種のもち米「滋賀羽二重(しがはぶたえ)」を使った杵(きね)つきもちの加工、販売をはじめた。
滋賀羽二重の生産は、兼業農家が増えるに伴って減った。同農場では従来から生産しており、「最高級の味わいを直接、消費者に届けたい」と加工、販売部門を設立した。
栽培の特徴は、化学肥料・農薬を節減して、鶏ふんや油かすなどの有機肥料で土を元気にし、米ぬか発酵ペレットで雑草を防ぐ生産方法だ。
このため手間ひまがかかるが、土の中のバクテリアが活性化するので、根にやさしい土壌が出来上がる。
農場主の中井榮夫さん(52)は「滋賀羽二重一〇〇%のもちは粘りがよく、最高級の味わいです」とPRしている。
販売は、宅配便で。問い合わせは同農場(077-552-0353)へ。






