佐川美術館で開催中
◇湖南・守山
三月に死去した彫刻家・佐藤忠良氏の常設展示コーナーをもつ佐川美術館(守山市水保町)は九月四日まで、同氏の追悼展を開催している。
佐藤氏は明治四十五年宮城県生まれ。少年時代を北海道で過ごし、絵画を学ぶため上京。そこでヨーロッパのロダン、マイヨール、デスピオらの彫刻作品に感動し、彫刻家を志すようになる。
同展では、「帽子シリーズ」や「首狩り」と評される頭像作品群といった佐藤芸術にみられる様々な作風を展観する。また、ブロンズ制作の原点ともいえる素描作品や記念トロフィーなども展示し、その造形美や芸術観を紹介することで業績に迫る。
入館は一般千円、高大生六百円。問い合わせは同美術館(TEL077―585―7810)まで。






