8連勝でプレーオフへ弾み
◇全県
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の滋賀レイクスターズは十四、十五日、ホーム最終戦を野洲市総合体育館で信州ブレイブウォリアーズと対戦し、二連勝でチーム連勝記録を八に伸ばした。現在、西地区三位につけ、すでにプレーオフ進出を決めているものの、アウェイでの残り四試合は、リーグ優勝を最終目標に据えるチームとして真価の問われる正念場が続く。
両日とも信州の得点を八十点以下(十四日=86対59、十五日=82対68)に抑えた滋賀。キャプテンの小川伸也選手は「自分たちのプレーをしっかりやろうと話し、慌てずプレーできたことが良かった」と振り返り、「今、僕たちは何としても勝ちがほしい順位なので、(西地区二位の)大阪との直接対決で連勝できるよう気持ちを高めたい」と現状に甘んじることなく、優勝目指して一直線に突き進む。
全員バスケの遂行に徹してきた今シーズン。「いいときも悪いときも、互いを信じ合い、一つになって戦いなさいと言ってきた」というアラン・ウェストオーバーヘッドコーチのぶれないチーム像が、選手の奥深くまで浸透し、八連勝を引き寄せた。
リーグ七人目となる通算三百試合出場を達成した藤原隆充選手は「チームを最優先に考えるバスケを、アランHCと突き詰めてきて、自分自身の原点に戻れた」と、チーム一丸となり戦ってこそ味わえるバスケ本来の魅力や楽しさを改めてコート上でかみ締めている。
ブースター(ファンの呼称)の大きな期待や熱い思いも、個々の選手が背負うのではなく、チームで分かち合う滋賀レイクスターズ。全員バスケの完遂と、記録よりも記憶に残るシーズン完結に向け、これから真のレイクスドラマが始まる。
★ブースター感謝祭
滋賀レイクスターズは、三十日午後二時から全選手によるシーズン報告やチャリティーオークションなどを行う「ブースター感謝祭」を大津市におの浜にある滋賀県立体育館で催す。
参加対象者は、クラブレイクス会員で、当日会場での入会も可能。参加費五百円。詳しくは、滋賀レイクスターズ(TEL077―527―6419)へ。










