10月20日 野洲でホーム初戦
◇全県
十月六日に開幕するbjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)二〇一二―二〇一三シーズン。今季こそ悲願の優勝を目指す滋賀レイクスターズは十五、十六、十七日の三日間、前哨戦とも言える「成基カップ二〇一二」に挑み、強豪四チーム中二位と幸先のいいスタートを切った。
初の試みとなった成基カップは、大津市におの浜にある滋賀県立体育館を会場に三日間行われ、今季から西地区となった浜松・東三河フェニックスと京都ハンナリーズ、大阪エヴェッサ、滋賀レイクスターズが激突した。
シーズン前の力試しを制したのは、昨季リーグ準優勝の浜松。河合竜児ヘッドコーチは「特別な準備なくして入ったが、いい結果だった。自分の長所を出す場面や個々の長所を引き出す方法を互いに考えながら、激しいディフェンスと速いバスケという浜松の歴史は変えず、楽しいバスケを追求していきたい」と話していた。
浜松に二点差で破れたものの、大阪と京都から勝ち星を奪った滋賀のアラン・ウェストオーバーヘッドコーチは「いいチームが集まり、質の高いゲームが行えた。(チームとしては)違う組み合わせで全選手を使うことができ、練習のヒントももらえた」と手ごたえを感じていた。
バスケスクール東近江校の講師でプロ二年目を迎えた本多純平選手は「昨季はがむしゃらにやるだけだったが、相手選手を見て冷静に動けるようになってきた。攻撃面ではアタックを仕掛けていくことを心掛けている。まずスターターの五人に入ることを目標に、チームに貢献できる選手になりたい」と、引き締まった表情で語った。
シーズン開幕を心待ちにするブースター(ファンの呼称)延べ約六千人が集った会場では、四チームのチアによるダンスパフォーマンスにも注目が集まり、華やかな雰囲気に包まれた。
今季のbjリーグは、東地区十一チームと西地区十チームの計二十一チームが参戦し、各チーム五十二試合(ホーム二十六試合、アウェイ二十六試合)を戦い抜く。
滋賀のホーム初戦は、十月二十、二十一日に野洲市総合体育館で行う大阪エヴェッサ戦。続いて、十一月三、四日に初開催となる近江八幡市立運動公園体育館で大分ヒートデビルズ、翌週の十、十一日に東近江市の布引運動公園体育館でライジング福岡と対戦する。







