湖国を震わせろ!
★横江豊選手
日本体育大学で一回生から主力選手として活躍、四回生で主将も務めた横江選手(23)=草津市出身=。昨季終盤、大学卒業前に新人選手契約制度で加入した滋賀の期待の星でもある。
プロになって初めて外国人選手の高さや当たりの強さを感じる一方、「スピードには自信を持っている。自分のスピードが通用する手ごたえは十分にあった」と、最大の武器を手にコートで生きる道を見つけた。
ボール運びの速さと安定感、さらに的確な状況判断が求められるガードのポジション。「試合の流れを読める頭のいい選手になりたい。まずはコーチの求めていることを正確に遂行し、信頼を得て試合でのプレータイムを獲得していきたい」と着実な歩みを目指す。
喜怒哀楽が表面に出ない冷静沈着な物腰が印象的な横江選手。「コーチに『静かすぎる』と言われるが、コートの中では表現していく。ルーズボールや相手にプレッシャーを与えるディフェンスでの頑張りなど、スコアに残らないところも注目してほしい」と語る表情には、力がみなぎっていた。
★伊戸重樹選手
練習生からプロの道を切り開いた努力の人・伊戸選手(27)=長浜市出身=。「今季も契約できたのはうれしいが、けがから始まったことに悔いが残る。(オフシーズン)みんながしんどい練習をしているときにできなかったので、みんな以上にハードワークをしなければ厳しいと思う。もうずっとベンチにいるのは嫌なので」。
焦る気持ちを必死に抑えながら、リハビリとトレーニングを重ね、順調な回復を見せている。そんな毎日に耐えられるのも、「プロの世界、試合に出てなんぼだと思っている。自分がコートに出て活躍することが周りへの恩返しになる」と考えられるだけの苦しく厳しい経験と感謝の心を持っているから。
「試合終盤で出してもらえるような信頼を勝ち取り、今季は質を高める意味からも頭を使ったプレーを見てもらいたい」と飛躍を誓う伊戸選手は、子どもたちに人気のバスケスクール講師でもある。「バスケは大きい選手が有利だと言われるが、身長が低い自分(百七十センチ)が不利だとは思っていない。小さい選手でもやれることはある。いつも向上心を持って取り組む大切さを子どもたちに教えていきたい」。
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