自民県連が方針を正式決定
◇全県
未公開株をめぐる金銭トラブルを報じられ、自民党を離党した武藤貴也衆院議員(滋賀4区)について、自民県連は六日、役員会を開き、辞職を求める文書を本人へ提出することを正式に決めた。
非公開の役員会のあと、県連会長の上野賢一郎・衆院議員(滋賀2区)と幹事長の佐野高典県議が、報道陣に説明した。
文書に法的な拘束力はない。趣旨は、金銭問題や議員宿舎の不透明な利用実態が十分説明されていないことから、県民や党員で政治不信が広がった。このため道義的責任があるとして、辞職を求めるもの。
ただし、出席者の一部からは、国会で辞職勧告決議をするのではなく、「県連で辞職を求めるのは法的に問題があるのでは」との声が上がった。しかし、かつて県連の一員であり、党の候補として擁立した経緯があることから、一定の姿勢を示すべきとの意見が党員の中で多数挙がっていることから、最終的に全会一致で辞職を求める方針に決まった。





