八日市文芸会館で「おうみ狂言図鑑」
◇全県
滋賀県とゆかりの深い大蔵流狂言師である茂山家の協力により、古典演目と新作狂言を上演する「おうみ狂言図鑑2016」(滋賀県文化振興事業団主催)が来年一月から三月にかけて、県内五市町五館で開催される。
会場は、▽一月二十四日=藤樹の里文化芸術会館(高島市)▽二月七日=ハーティーセンター秦荘(愛荘町)▽三月二十日=浅井文化ホール(長浜市)▽三月二十一日=東近江市立八日市文化芸術会館(東近江市)▽三月二十七日=守山市民ホール(守山市)―で、古典作品はいずれも異なる演目をラインナップする。
新作狂言では、過去の上演で好評を博した「続・鮒ずしの憂うつ でっち羊羹の陰謀」を再演するほか、劇団・リリパットアーミ��の座長で劇作家のわかぎゑふ氏執筆の新作「おうみのおかげ」を上演する。
五館のうち、三月二十一日午後二時開演の八日市文化芸術会館の公演では、新作「おうみのおかげ」を上演する。ストーリーは、親同士の決めたいいなずけと結婚した男がいざ女房と暮らし始めると、なんとも料理が下手で閉口する。しかし生まれつき気の弱い性格なので面と向かって「まずい」とは言えない。その上、新妻は女相撲の大関で男顔負けの豪傑ときている。仕方なくまずい料理を毎日食べて暮らしていたのだが…というもの。このほか、古典作品の「萩大名」「柿山伏」を上演する。
出演は、茂山千五郎、茂山あきら、松本薫、丸石やすし、茂山正邦、茂山宗彦、茂山茂、茂山逸平、島田洋海。
入場は一般二千円、青少年(二十五歳以下)千円。八日市文芸会館(TEL0748―23―6862)のチケットの取り扱いは、同館のほか、あかね文化ホール、てんびんの里文化学習センター、能登川コミュニティセンター、わたむきホール虹、ローソンチケット。







