「琵琶湖預かる自覚を」
◇県
三日月大造知事は四日、県庁で四百人の職員を前に「グローバルな時代だからこそローカルのオリジナルを、スピーディーな時代だからこそスローな生き方や食べ方も大切にしたい」と年頭のあいさつをした。
とくに今年力を入れるのは三点で、その一点目として「琵琶湖の保全と再生」を挙げた。
昨年、琵琶湖とその水辺景観が日本遺産に認定されるとともに、琵琶湖を国民的資産と位置付けた琵琶湖保全再生法の法律が制定された。このため三日月知事は「琵琶湖を預かる滋賀県の強みと責任をしっかり自覚していきたい」と述べた。
二点目には「共に生き、共に学び、共に働く共生社会づくりの前進」を挙げた。とくに「『夢と生きる力』を育む教育と働き方改革の取り組みに力を入れる」とした。
三点目は「今年は東日本大震災から五年を迎える。十五日には危機管理センターが開所するが、災害への備えの充実と危機管理に努めよう」と呼びかけた。【石川政実】






