体験イベント開催へ 3月5日、県危機管理センター
◇県
県と(公財)県国際協会、大津市は三月五日、県庁の県危機管理センターでITを活用した「災害時外国人サポーター養成講座『災害時、外国人を守る三つのアイデア』」を開催する。
県には約二十四万人の外国人(二十六年)が住み、また年間約二十八万人(同)の外国人観光客(県観光交流局調べ)が県を訪れている。
このイベントは、外国人を守る手段として、災害前・災害時・災害後と三つの時期において、スマートフォンなどITを使って外国人にできることを実演を交えて共有しようとするもの。なお大津市は昨年十一月、アプリ作成などに寄与するため、オープンデータポータルサイトを開設しており、今年度から参画する。
さらに県内でコワーキングスペース(注1)の運営を行っている企業・団体の連絡会議「コワーキングSHIGA」、IT技術者や学生らのボランティア団体「Code for Shiga / Biwako」も共催で参画する。
県内外のIT技術者や企業・団体がどのようなサポートができるか披露し合うほか、当日は同時開催イベントとして、有志のエンジニアが集まり、その場で災害支援に役立つサービスを開発する「ハッカソン」(注2)を開く。
県では「このイベントを通じて、災害時外国人サポートにおける情報伝達の在り方を産官学民一体となって考え、外国人を守れる防災計画づくりの足掛かりにしていきたい」としている。
参加希望者は四日までに、県国際室に電話(077―528―0363)、FAX(077―521―5030)などで申し込む。
(注1)「コワーキングスペース」=独立して働くフリーランスや起業家などが、一か所に集まり、事務所設備や会議などを行うための共有スペース
(注2)「ハッカソン」=ソフトウエア開発者が、一定期間集中的にプログラムの開発やサービスの考案などの共同作業を行い、その技能やアイデアを競う催し





