県開発の水稲「みずかがみ」「秋の詩」
◇県
滋賀県が独自に開発、育成した水稲品種「みずかがみ」と「秋の詩(うた)」が二十五日、一般財団法人日本穀物検定協会の平成二十七年産米食味ランキングで、県産米としては初の最高ランク「特A」に輝いた。今回は四十四道府県から百三十九銘柄が出品され、二十七道府県の四十六銘柄が特Aに選ばれた。
食味ランキングは、良質な米づくりと米の消費拡大に役立てるため、昭和四十六年産から実施している。
評価の基準は香りや味、粘りなどの六項目に基づき、特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、おおむね同等のものを「A´」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B´」とランク付けされる。
この日は、三日月大造知事が近江米振興協会からの電話で知らせを受け、知事室に待機していた関係職員とともに拍手、万歳で喜びを分かち合った。
三日月知事は「生産や普及に携わった関係者の努力の賜物。評価いただき、全国、世界へ売り出す大きな力になった」と満面の笑みで語った。
「みずかがみ」は、暑さに強く、品質が安定するとともに、「ほどよい粘りとまろやかな甘みで冷めてもおいしい」とされる。「秋の詩」は、粒が大きく、「適度な粘りとほのかな甘さで、どんなおかずにも合う」特徴がある。






