県政NOW 「希望が丘文化公園の充実」
「健康しが」を前面に打ち出した二〇一八年度の当初予算では、「希望が丘文化公園」の整備・改修費が盛り込まれました。この施設は、皆様も一度は行かれたと思いますが、長年にわたり県民の「体の健康づくり」「心の健康づくり」に貢献してきた県の施設です。
昭和四十年前半に計画され、面積は、野洲・湖南・竜王の二市一町にまたがる四一六ha。今日まで年間八十万人以上の方が来園し、最多の昭和五十二年度は百二十万人も来られました。開園から四十五年間を振り返ると、当初の使命では「自然や憩い」「人々の余暇活動を豊かにする」が掲げられていましたが、現在では少子高齢化による社会構造の多様化が進み、「人と人」「人と場」との関わりが希薄になりつつあります。今年二月のピョンチャン冬季オリンピックの盛り上がりを受け、日増しに平成三十二年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会や、平成三十六年の本県での国体開催に向けて、スポーツ・健康づくりの機運が高まって来ております。
この様な事から、希望が丘文化公園の役割に期待を寄せ、改修基本計画に対して県民意見が募集されている所です。私は県議会二月定例会で、視察に基づいて下記のいくつかの課題に関し質問致しました。
�@高木=公園の魅力的な見せ方・メニュー(展望)をどう考えているか。
県=魅力を分かりやすくするPR出来るような名称や、市・町・民間企業とも連携した戦略的な広報を展開していく。
�A高木=世代構造の変化への対応は。
県=多世代でのスポーツ・健康づくりに取り組める場として位置づける。
�B高木=施設改修の財源の裏付け、目玉、整備期間が不明瞭で総額事業費19億円は少ないのではないか。
県=おもてなしのスペースとして利用されているスポーツ会館の中で、芝生・グラウンド・観客席の整備と施設のバリアフリー化や、アメニティ機能の向上を図る。(生活の快適度)
�C高木=青年の城の宿泊施設の充実・活性化をどうするか。
県=建設後45年が経過し、雨漏れ等老朽化していることは認識している。その規模・機能・管理運営の在り方について、幅広く有識者による懇話会を設置し、民間活動の可能性を含め検討して参ります。







