県政NOW 「滋賀県!日野町消防団!只今から小型ポンプ操法を開始します!」快挙!滋賀県代表日野町消防団全国制覇!
去る10月19日、消防団の甲子園とも呼ばれる第26回全国消防操法大会が富山県広域消防防災センターに於いて、消防庁と日本消防協会の主催で開催されました。全国大会の予選である県大会で、日野町消防団が、しかも私が過去7年間分団長をさせて頂いた地元、第三分団が滋賀県代表の切符を手に入れてくれました。日野町消防団は過去6度の県大会で優勝を成し遂げてはいるものの、全国大会出場は初めてであります。また全国大会で滋賀県の優勝はまだ一度もありません。私も「いざ鎌倉!」ではなく「いざ富山!」と士気を高めOB応援団として参戦、会場に到着すると相撲会場のような47都道府県ののぼり旗が風になびいていました。
全国から都道府県大会を勝ち抜いて来た強者揃い、まさに熱闘甲子園です。
滋賀県の出場順は小型ポンプの部、25チーム中22番目、強豪は「桐蔭高校」ではなく「鹿児島県」。小雨が降りかけていましたが、滋賀県代表日野町消防団の出番を告げる放送が響くと同時に雨がピタッと止み、約1万人の目が彼らに向けられました。
「滋賀県!日野町消防団!只今から小型ポンプ操法を開始します!」と、指揮者の声が響きました。全国大会という大舞台で彼らは一番の、いや日本一の操法を全国から集まった消防団員に見せつけてくれました。録画していた私も、火点が倒れ、最速タイムを叩き出した瞬間、カメラを持つ手が震え、目に涙さえこみあげて来たのを覚えています。そして鹿児島県を抑え91点というダントツの優勝を成し遂げてくれました。「優勝!滋賀県!日野町消防団」のアナウンスと同時に晴れ間が見え、立山連峰も遠くから祝福しているようでした。
滋賀県の「魅力度ランキング」が落ち込んだ今年、地方の底力を彼らが勢いよくアップさせてくれたのは間違いありません。
一つの取り組みを最後まで諦めずに努力し成し遂げた若者たち。他にも多種多様に頑張っている若者がたくさん居ます。各地域で一致団結して応援してやっていきたいものです。







