琵琶湖博物館
【草津】 県立琵琶湖博物館(草津市下物町)でこのほど、空中遊歩道「樹冠トレイル」が完成した。
同館リニューアル事業の2期の最後を飾る屋外展示施設が誕生した。「博物館からフィールドへ」をコンセプトの一つとしている同館の新しいシンボルとなる。
館内から湖岸に向けて続く遊歩道で、総延長約150メートル。最も高い場所で地上から10メートルほどになり、琵琶湖の眺望を楽しめる。歩道沿いにはクリやタブノキなど約150種の植物が生育する雑木林があり、普段は間近に見られない植物の樹冠の様子や林で暮らす動物、昆虫などを視線の高さで観察できる。
同博物館の林竜馬主任学芸員は「木々の中に足を運んで、生き物を間近に感じてもらえれば」と期待している。
遊歩道の利用は無料だが、同館の入館料(一般750円、高大生400円)が必要。問い合わせは同館(TEL077・568・4811)へ。






