県政NOW 近江商人、埼玉県秩父市、矢尾本店を訪ねて!
去る10月25日から29日にかけ、埼玉県秩父市の矢尾百貨店 創業270年祭に、滋賀県議会「地方創生・しがブランド推進対策特別委員会」委員長として、滋賀県東京事務所の本部長と共に訪問してきました。
日野出身の近江商人、矢尾喜兵衛氏が江戸中期に秩父の造り酒屋に丁稚として奉公し、39歳の時に起業されて以来270年間、造り酒屋をはじめ、物品販売を元に矢尾百貨店、葬祭ホール、電器店、旅行代理店等を展開されてきました。
当日の会社訪問では、私の地元日野町三十坪から就職されておられる方々、秩父出身の埼玉県議会議員も駆けつけて頂き、お出迎えして頂きました。
矢尾社長には、日野町議会、商工会、氏郷公顕彰会から預かった祝辞を代読、手渡させて頂き、今後の日野と秩父について意見、展望などを交わし、その後、各事業所を見に回りました。百貨店の催し会場では「湖国近江の物産展と観光展」と題して県下各有名店の品々が勢揃いしていました。近江ゆかりの方々が多数来店し、懐かしいものばかり買っておられました。
創業以来、江戸、明治、大正、昭和と、日野からは多数の就職者を受け入れて頂いてきましたが、昭和54年度高卒者が最後の採用となり、その後は全員地元採用されたようです。現在日野出身者は現役2名と定年再雇用されている方1名の計3名だけおられました。この方々が定年になると日野とのご縁が薄くなる事を矢尾社長も危惧されており、今後両市町の関係が絶えず末長く続くように考えて頂きたいと我々両県議に友好存続のお願いをされていました。
もちろん日野としては大変お世話になった過去もあり、なんとかこのご縁を大事にしたいものです。
現在、私の呼び掛けで日野町議会議員、各種団体有志により「氏郷公継承推進議員連盟」を立ち上げて頂きました。三重県松阪市、福島県会津若松市に、埼玉県秩父市との親交も加えて頂き、氏郷公、また近江商人としての繋がりも大事にして、氏郷公継承推進議連盟のごとく、この関連した地域との関係を益々密にして、その歴史、文化は元より、経済交流も継承推進して行くように努力してまいります。







