「新しい大津のまちづくりを進めていく」
【大津】 任期満了に伴う大津市長選が19日に投開票を終え、新人で元県議の佐藤健司氏(46・無所属)が6万2290票を獲得して初当選した。
浜町の琵琶湖ホテルで開票の知らせを待っていた佐藤氏陣営では、午後8時の投票終了直後に当確が報じられると会場に喝采が広がった。別室で控えていた佐藤氏が会場を訪れると、来場者が拍手で祝福した。
登壇した佐藤氏は「何とか市民が主役の大津市政にという思いで立候補し、多くの皆さんの力で戦わせていただいた」と来場者に頭を下げ、「(大津が)それぞれの地域の魅力を住民自らが磨き上げ、新たな交響曲を奏でていく。その仕事を託していただいた。その重責に身が引き締まる思いだ」とし、「こうやって歩んで下さる多くの皆さんと一緒に新しい大津のまちづくりを進めていく」と述べた。
一方、1万4684票差で敗れた新人で元市職員の小西元昭氏(50・無所属)=チームしが推薦=は開票後、「知名度の低さ、政策や思いの発信力、時間も足りなかった。私の力のなさが全ての原因」と語った。
市選挙管理委員会によると、今市長選の投票率は39・77%で4年前の前回より8・2ポイント下回った。
当選した佐藤氏は25日から新しい市長として着任し、初登庁日は27日となる。







