「市民と共にさらに市を発展させていく」
【草津】 任期満了に伴う草津市長選が16日告示され、無所属で立候補した現職の橋川渉氏(71)=自民・公明・立憲・国民・社民推薦=が無投票で再選を果たした。
同日午後5時30分から、同市大路2の草津商工会議所で当選祝勝会が催され、橋川氏は集まった支持者や首長、議員らと万歳三唱で4回目の当選を喜んだ。
壇上に立った橋川氏は報道陣からのインタビューに応じ「市民の皆さんの信任のおかげと多くの人の支持を頂いて当選を果たすことができた」と感謝を述べ、市長選が8年ぶりの無投票での当選となったことについて「市民からの期待がそれだけ大きく、(自身の)責任が大きいということで身が引き締まる思いだ。その期待に応えられるように自ら初心に立ち返って粉骨砕身、市民のため、草津市の発展のために全力で頑張っていく覚悟だ」と4期目への意気込みを語った。また、今後の具体的な市政運営としては、少子高齢化・超高齢社会への対策として、待機児童の解消、ICT教育の推進、介護施設の充実、認知症対策条例の制定などを行い、地域再生計画に基づいた地域それぞれの良さを生かした活性化や市の産業としての農業を充実させる施策の強化を行うとし、「市民と対話をし、課題を解決していきたい。市民と共に草津市をさらに発展させ、住みよく、元気なまちにしていく」と語った。
橋川氏は福井県出身。京都大学文学部を卒業後、1973年に草津市役所に入庁した。企画部長や総務推進部長などを歴任した後、2008年の市長選に立候補して初当選、以来、市政の透明化やJR南草津駅に新快速を停車させるように尽力したほか、「健幸都市くさつ」を打ち出してまちづくりを進めてきた。
橋川氏の3期目の任期は3月20日までで、翌21日から4期目に突入することになる。少子高齢化する社会への対応や交通渋滞が多く発生している市内の交通インフラの整備など、継続する課題をどう解決していくかに関心が高まっている。






