県政NOW こんな時だから子供たちのためにできることを急いで
新年度が始まりました。例年なら全国の小中高の児童、生徒らが入学式を迎え、希望に胸を膨らませている頃です。しかし今年は入学式は行われたものの、新型コロナウイルスの感染拡大により翌日から休業(休校)を余儀なくされた学校もあります。県内の感染は、初めて確認された3月5日を皮切りに、次第に増え現在は57人(4月16日現在)に。先日まで、メディアが報じる東京、大阪等の感染人数の情報を対岸の火事のように見ていたことは否定できません。そして増えつつある県内の感染者の情報が入ると私たちは心配のあまり市町を、会社名を口々に発し、感染ルートを論じます。近隣のドラッグストアで開店前にマスクを買い求めるため早朝から列を作る人たちを目にし、改めて危機感を感じています。外出自粛する間私は、休校する学校の生徒や児童の気持ちに思いを寄せているところです。子供たちは学校の日常、修学旅行、体育祭ができず、クラスメイトとの良い思い出は期待できず、教育者らは将来社会につながる人間育成などに不安を、子供たちの家族は進学の影響大を案ずるだろうと。この状況の中、子ども達が安心して学べる環境を作ることが急がれます。2018年4月、文科省が「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度)」を策定、さらには昨年12月、「生徒1人1台学習用端末を」を目指す「GIGAスクール構想」を22年度までに全ての小中学校に整備するとしています。これらの計画の前倒しを視野に早急な実現と同時に教育格差が生じないよう、きめ細やかな対応も望むところです。
東近江市では自宅で家族が一緒に楽しめるオンラインの「パフェ作り体験」を始めたカフェがあります。知恵を出し合ってこの危機を乗り越えるためいろいろなことを考え、発信してくれる人たちも増えています。私も子供たちのためにできることを考えながら「ステイホーム」(家にいましょう)をしっかり守っていきます。今が我慢の時です、一緒に頑張りましょう。







