県政NOW 「新型コロナウイルスに向き合う」
新型コロナウイルスの感染が世界で最初に中国武漢市で確認されてから、今も尚、世界中に大きな影響を及ぼしております。日本にも、4月7日に「緊急事態宣言」が発令されました。早いもので一カ月以上が過ぎ国民は、不要不急の外出を控え、クラスターが発生しそうな店舗は「休業要請」を出し、学校も休業をして感染拡大防止に国民が一丸となって取り組んでくださいました。この間、経済は止まり、多くの経営破綻や失業を生み、生活困窮者は計り知れない数に上るかもしれません。暗いニュースが続く中で、新型コロナウイルスの影響で収入が半減した中小企業に最大200万円、個人事業主に最大100万円を手当てする「持続化給付金」の支給が8日から始まり、さらに国民一人10万円を支給する「特別定額給付金」の受け付けも始まりました。県や市町独自の支援策や大学独自の学生への支援も始まっています。また、企業や団体等による寄附金やマスクの寄贈等も増加しています。感染者の治療に当たる医療従事者への応援・感謝のメッセージ等、有難くうれしい行動が増えてきました。国民みんなが大変な時に他人を思いやり、励まし、他人様の為に何かできることはないかと行動をし、花見に行かず大型連休も外出を自粛し、「自分だけじゃない、みんな大変なんだ、我慢しよう」と、我慢強くて思いやりのある日本人に感心すると同時に、日本人で良かったと再確認しました。コロナ治療薬として「レムデシビル」が7日承認されました。他にも注目されている薬が幾種類かございます。少し明かりが見えてきたように思います。コロナ対策をしている中で、マスクの着用や働き方改革等、「新しい生活様式」を私達は確立しつつあるように思います。感染への不安と長引く自粛生活で、心も疲弊されていることと存じますが、みんなの知恵と力を結集して、この国難を乗り越えましょう。
先の大型連休で近江盆地の水田には水稲の植え付けが今年も行われました。水田の苗が成長して一面緑に染まる頃、皆さんの生活が平穏無事に戻っていることを祈念いたします。そのために国や市町と連携して県がしっかり取り組めるよう、県議会としても役割を果たしたいと思います。







