県政NOW 「コロナ支援、なぜ違う?」
コロナウイルス感染症に注意しながら、「新しい生活様式」で、少しずつではありますが皆さんの生活も日常に戻りつつあるように思います。この間、様々なご相談を受けましたが、「なぜ、県や市町によって支援が違う?」というお声を多く賜りました。皆さんが疑問に思われることは理解しているつもりです。そこで、私なりの考えを少し聞いていただければと思います。世界中に大きな影響を与えた新型コロナウイルスは、経済にも皆さんの生活にも大きな打撃を与えました。そこで、様々な支援策が国や県、市町でとられました。外国と比べられると、そうでもないのですが、「同じ日本人なのに、滋賀県人なのに、何で?」と、ご不満や、お叱りの声をたくさん頂きました。私も、議員でなければ皆さんと同じように感じたと思います。ところが、地域によって税金や水道料金、給食費もそれぞれ異なります。皆さんの自治会と隣の自治会費が違うのと同じです。勿論、財政力や予算、貯金に当たる基金も違います。自ずと使えるお金も違ってきます。令和2年度当初予算(1年間)の東京都の一般会計が7兆3540億円に対して、滋賀県が5705億円です。大津市が1130億円、近江八幡市が340億円、竜王町が63億円となっています。借金に当たる県債や市債を発行すると将来、皆さんの負担になります。東京都のようにお金が潤沢にあれば皆さんの要望にお応えできるのにとの思いです。限られた予算の中で、限られた支援になっておりますことを、お詫び申し上げます。皆さんのお家と他のお家の所得が違い、使い方もそれぞれの家庭によって違っています。お金をかけるところも住居、食費、車、教育、趣味、旅行、投資、貯蓄と様々です。行政も各家庭と同じように各、市町村によって課題も違えばお金の使い方も違います。執行権を有する市長や町長の執行部が上程(提案)して、議員が議決(決定)して執行されます。どちらも皆さんに最も近く、皆さんの選挙によって選ばれた、皆さんの代表(代弁者)です。選挙がいかに重要か再認識して頂けると思います。マスク姿に慣れ、化粧も半分でよいとか髭も剃らなくてよいとかいう声も聞こえてきそうですが、これからの季節は熱中症に十分気を付けて過ごしてください。新しい生活様式は、少し窮屈で手間もかかりますが、みんなの努力と力を合わせて1日も早く安心安全に暮らせるように一緒に頑張りましょう!
また先日、拉致被害の問題についてご尽力されました横田めぐみさんの父、横田滋さんがお亡くなりになられました。誠に残念なことでございます。謹んでお悔やみ申し上げます。







