【県】 県は2月1日現在の県推計総人口が139万8972人となり、16年7か月ぶりに140万人を下回ったことを公表した。
県が毎月公表している「滋賀県の人口と世帯数」によると、県総人口は前月から1131人減少。増減の内訳は、自然増減で1119人、社会増減で12人減少となった。なお、前年同月比では5379人減少した。また、世帯数は同日現在で60万5446世帯(前月比416世帯減少、前年同月比2208世帯増加)。このうち、外国人数は3万752人。前月と比べて38人増加し、前年同月比では2218人増加した。
県内の総人口が140万人を割るのは、2008年8月1日現在以来となる。
県によると、県の人口は2013年12月1日現在の141万7499人をピークに緩やかな減少傾向となっている。
人口増減を市町別にみると、前月と比べて増加したのは守山市(29人増)、栗東市(13人増)の2市、その他の11市6町では減少した。特に減少数が多かったのは大津市(249人減)、長浜市(168人減)、彦根市(156人減)など。
市郡別に前月と比べた増減の内訳をみると、市部は自然増減で1022人減少、社会増減で1人減少し、郡部は自然増減で97人減少、社会増減で11人減少している。
県の人口が140万人を下回ったことについて三日月大造知事は「人口減少は国全体の課題」とし、「県では昨年7月に『滋賀県人口ビジョン』を策定し、結婚・出産・子育ての希望を実現できる環境づくりの充実や、県内外から『選ばれる滋賀』を目指す取り組みに加え、人口が減少してもなお持続的な地域をつくることを取り組みの方針として示している。未知の変化にひるむことなく、時代に合わせてしなやかに変わり続け、行動することにより、人口減少が進む中でも『未来へと幸せが続く滋賀』の実現に取り組んでいく」とコメントしている。






