「滋賀クラフトビールアソシエーション」発足
【全県】 地元のクラフトビール業界を盛り上げ、国内外にその魅力を発信することを目的に、県内12の醸造所が集い「滋賀クラフトビールアソシエーション(SCBA)」を発足した。
このほど、SCBA会員醸造所のうち7社の代表者らが県庁で記者会見を開き、設立報告を行った。
SCBAによると、県内には琵琶湖を取り囲むようにクラフトビールの醸造所が点在しているが、「クラフトビールが一般的に味の好みが分かれる評価をされることもあり、県民への認知度はまだ低い。滋賀のビールをもっと多くの人に知ってほしい」とし、共同で強く情報発信していくことを決めた。
参画しているのは次の醸造所(50音順)▽ANTELOPE(アンテロープ、野洲市)▽R_BREWERY(アール・ブルワリー、竜王町)▽石山ロックブルワリー(大津市)▽近江麦酒(大津市)▽キリンビール(多賀町)▽くにうみ醸造所(多賀町)▽ケンちゃんビール(彦根市)▽Two Rabbits Brewing Company(トゥー・ラビッツ・ブルーイング・カンパニー、近江八幡市)▽長濱浪漫ビール(長浜市)▽彦根麦酒(彦根市)▽HINO BREWING(ヒノ・ブルーイング、日野町)▽FLORA FERMENTAION(フローラ・ファーメンテーション、東近江市)。
記者会見であいさつしたSCBA初代代表を務めるTwo Rabbits Brewing Companyのコレット・ショーンさんは「県内の醸造所やビールファンの皆さんと協力しながら、滋賀のクラフトビールシーンをさらに盛り上げていく。皆さんと一緒に滋賀のクラフトビール文化を作り上げていくのを楽しみにしている」と意気込みを語った。
SCBAでは今後、(1)クラフトビールの品質向上のための研修やセミナーを開催し、醸造技術や衛生管理などを学べる機会の提供。(2)滋賀クラフトビールの魅力をより多くの人に知ってもらうイベントの開催やネットワークの強化を行い、安心して楽しめる市場環境の整備。(3)各行政機関との交渉において滋賀の醸造所の立場を統一して発信し、公平で透明性のあるルールを作る――などに取り組んでいく。
イベントの第1弾として、「し(4)が」「ク(9)ラフト」の語呂合わせにちなみ、今月9日から18日までを「滋賀クラフトビールウィーク」と設定。期間中、取扱い店舗で購入した会員醸造所のクラフトビールの画像などともに各種SNSに「#滋賀CBW」のハッシュタグをつけて投稿すると抽選で瓶ビールが当たる。
また18日午前11時からは京都駅隣接のショッピングモール京都ポルタのクラフトビアマーケット京都ポルタ店でSCBA設立記念イベントとして県内醸造所のクラフトビールを統一の価格で楽しめるイベントも企画している。会費無しのバイオーダースタイルで販売。また午後3時からは同イベント会場で乾杯挨拶も行われる。






