オリジナルTVアニメ「さよならララ」2026年放送決定
【全県】 びわ湖・滋賀県を舞台とした新作オリジナルTVアニメ「さよならララ」((c)キネマシトラス/「さよならララ」製作委員会)が2026年に放送されることが決定し、ティザービジュアル第2弾とティザープロモーション映像の公開が始まったことを受け、1日、同アニメの監督を務める小出卓史さんと主人公・ララを演じる声優の菱川花菜さん、同アニメのプロデューサーを務めるKADOKAWAアニメ事業部の上田清香さんが県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、作品と滋賀への思いを語った。
同アニメは、高品質な作品を手がけてきたアニメ制作会社「キネマシトラス」設立15周年を記念する作品として昨年、制作が発表されていた。
同作が初監督作品となる小出さんは大津市出身。「育ってきた場所の魅力を作品にしたいと思っていた。私が感じている滋賀県の原風景もたくさん作中に出しますので、作品から滋賀らしさを感じ、地元が盛り上がってくれれば」と語る。
知事室でティザーPVを視聴し、小出さんらと歓談した三日月知事は「いろんな滋賀の情景が出てくると聞いてとても楽しみだ。すばらしい作品を作ってもらえたことに感謝する。多く人にご覧いただければ」と期待を寄せた。
表敬訪問が行われた1日は県が定める「びわ湖の日」でもあり、小出さん、菱川さん、上田さんらは大津市の湖岸で行われた「びわ湖一斉清掃」にも参加した。声優の菱川さんは初来県だったといい、表敬訪問後の記者会見で「画面越しに見ていた琵琶湖が目の前にあり、とてもうれしかった。作品制作にもきょうのことを思い出して生かしたい」と意気込み、上田プロデューサーは「たくさんの人が清掃活動に参加され、琵琶湖が大勢から大切に思われていることを感じた。琵琶湖を大切にすることは作品にもいいことにつながる。滋賀ロケーションオフィスとも一緒に、世界に発信できる作品にしていきたい」と語った。
同アニメは、アンデルセンの童話「人魚姫」がモチーフ。むかしむかし、人魚のプリンセス・ララは、人間の王子との愛を望んで人間の姿となったが、その願いはかなわず、泡となって海へ消えていった。それから200年後。現代の琵琶湖によみがえったララ。今度こそ“本当の愛”を見つけるために――といった内容になる。作品の詳細や今後の予定などは公式ホームページ(https://goodbyelara.com/)を参照すること。







