「楽しく堂々とプレーしたい」大会第3日 高知中央と
【全県】 第107回全国高校野球選手権滋賀大会で優勝し、きょう5日に開幕する夏の甲子園への出場を決めた綾羽高校でこのほど、壮行会が行われた。在校生ら約150人が集まり、聖地に向かう選手たちに激励を送った。
7月に開かれた滋賀県大会で、綾羽はシード校で出場し、決勝では昨年優勝校の滋賀学園に6―3で初勝利を収めた。学校創立60年、野球部創部26年、そして夏の県大会決勝4回目の挑戦にして初めての甲子園への切符。悲願の初舞台に学校も応援に熱が入る。
壮行会で、優勝旗を持った選手らが体育館に入場すると、生徒や教諭が大きな拍手で選手らをたたえた。
高萩康全校長は「地道で決して諦めないひたむきな努力が実を結んだ。オール綾羽でつかみ取った夢の切符。滋賀の代表として、私たちの誇りとして聖地に立ち、気負う必要はない。緊張すらも最高の仲間たちとともにぜひ味わい、楽しんでほしい」と激励。
千代純平監督は「野球部は強化クラブのなかで一度も全国大会への出場がなかった。色んな分野で活躍する生徒がいるなかで、野球部員もたくさん勇気をもらい成長させてもらった。甲子園出場は皆さんの日々の頑張りがあったから成し遂げられた」と感謝の言葉を並べ、「良い結果で恩返しができるように頑張りたい」と力を込めた。
1日には、高萩校長、千代監督、北川陽聖主将らで三日月大造滋賀県知事を表敬訪問した。
北川主将は「さまざまな方から応援していただき、大きな後押しとなっている。滋賀県代表として楽しんで堂々とプレーしたい」と、聖地での決戦に意気込んだ。
1日と3日に行われた組み合わせ抽選の結果、綾羽の1回戦は大会第3日第2試合(午前10時半~)。高知中央と対戦する。






